本年の10連休に伴う留意事項について

2019年04月12日

　「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律（平成30年法律第99号）」が公布・施行されたことに伴い、2019年4月27日から5月6日まで、国内の金融機関、東京証券取引所をはじめとする金融商品取引所、決済機関および保管機関は、休業日（10連休）となり、当社もこの間は休業いたします。
　これまでにない長期の連休となることから、お客様におかれましては、以下の点についてご留意いただきますようお願い申し上げます。

1.　お取引等について

①当社および証券取引所の双方が10連休となるため、株式等の売買、信用取引、先物取引、投資信託のご購入、ご解約等が行えません。このため、連休中における海外市場の大きな変動、国内のイベント発生等により、連休明けの国内市場が影響を受け、資産価格が大きく変動する可能性があります。

②株式等の売買の受渡日については、事前に営業員に十分ご確認いただきますようお願いいたします。

（例）現物株式の受渡日
　　　　　約定日　　　　　　　　　　　　　　　受渡日　
2019年4月23日（火）　　　→　　　2019年4月26日（金）
2019年4月24日（水）　　　→　　　2019年5月7日（火）
2019年4月25日（木）　　　→　　　2019年5月8日（水）
2019年4月26日（金）　　　→　　　2019年5月9日（木）
2019年5月7日（火）　　　　→　　　2019年5月10日（金）

2.　信用取引等について

①信用取引、先物取引等について、十分な保証金等をあらかじめご用意いただくなど、価格変動に備えていただきますよう、お願いいたします。

②信用取引の最終弁済期限である6か月目の応当日が2019年4月27日（土）から5月6日（月）までの10連休に到来する場合、最終弁済期限の応当日は、前営業日である2019年4月26日（金）に繰り上げられます。

③信用取引による売付けを行っているお客様の品貸料（逆日歩）について、2019年4月23日（火）における建玉にかかる返済期日は2019年5月7日（火）まで繰り延べられ、品貸日数は11日間となりますので、品貸料（逆日歩）が高額になるおそれがあります。

3.　その他

10連休前後の各種お手続きには通常よりお時間を要する場合がございます。日数に余裕をもってご対応、ご依頼いただきますよう、お願いいたします。

ご不明な点、ご質問等がございましたら、当社窓口または担当営業員までお問い合わせください。